2014.01.11 13:04|ワクチン
水痘ワクチンは、満1歳を迎えたらすぐの接種をお勧めし、多くの子どもたちが接種しています。
1回接種すれば、罹患した場合の重い合併症の予防に効果的ですが、発症そのものを予防するには不十分です。
とくに昨秋から冬にかけての当地での小流行では、水痘に罹患して当院を受診した子の大半は1回接種済みでした。

水痘自体は重症化せずに治癒させることができたとしても、罹患すれば治ったあとにもウィルスは体内に残ってしまいます。
痘の原因ウィルスは、正確には水痘・帯状疱疹ウィルスといい、ストレスや高齢化などにより抵抗力が落ちたときに、帯状疱疹を発症することがあります。
この病気は、発疹とともに強い痛みを伴い、時としてその痛みがなかなか治まらないこともあるつらい病気です。
帯状疱疹を予防するためには、まずは水痘そのものになるべくかからないようにすることが重要なのです。

毎年、春先には幼稚園・保育園などで水痘が集団流行してきますので、2回目の接種を急いでください。
水痘だけでなく、帯状疱疹の予防をしましょう。1回目から3か月経ったら、なるべく早く2回目を接種してください。
もちろん、他のワクチンとの同時接種が可能です。
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